2024年:初めまして 川津 敏比沽といいます。福岡県大川市出身、今年の2月で67歳になります。会社のほうは65歳で一旦定年退職いたしましたが、年度契約でまだ継続して働いております。契約内容は稼働日数年間216日となっており、正規の社員より若干少ないことになります。人材の関係で後数年は働くことになりそうですが、今後は体調を見ながら年間稼働日数を減らしつつできるだけ長く勤めたいと思っております。有給休暇に関しては現契約でも20日間はいただけており、土日祝祭日を挟み有効的に休暇を取りながら遠征を増やしていきたいと考えております。
1994年に望遠鏡購入、最初は眼視派だったのですが、300mm望遠レンズで天体写真を撮ったのがきっかけで以降30年天体写真一筋です。キャンプ好きな私は遠征も2泊3日が大好きで月齢を見ながら年間計画を立てていることころです。良い写真が撮れましたら掲載していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。さらに天体写真が軌道に乗り始めた2010年には現在のメイン鏡筒GS-250RC/CT、観望用に自動導入式25㎝ドブソニアンも購入、写真と観望両方至福の時を楽しんでおります。最後に、これからの目標は自身でのメシエカタログ撮影制覇になります。引き続きよろしくお願い致します。

用語解説

HPの天体写真には撮影天体の名称にM1とかM33とか番号がついています。これはメシエカタログといわれるものでM110まであります。 フランスの天文学者シャルル・メシエ(1730-1817)が自身の目的であった彗星の探索をするのに、紛らわしい天体に番号を振り区別するために一覧を作成したものです。 またジョン・ドライヤーが1888年に発表したNGC(ニュージェネラルカタログ)というのもあり、全部で7840個もの星雲・星団・銀河などが載っています。 さらにNGCを補遺するためのIC(インデックスカタログ)というのもあります。私が撮影し掲載の天体には何かしら番号が振られています。

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