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おうし座にある超新星残骸M1になります。無限に輝いているように見える恒星も寿命があり大質量の恒星の場合最後に超新星爆発を起こします。今でも約秒速1300Kmの速さでガスが広がっています。また、M1は1054年に出現したとされ、藤原定家の「明月記」にも記載されています。明るい時には昼間でも見え、出現後約2年間も見えていたとのことです。

撮影データ
撮影日:平成25年10月14日
撮影場所:滝知山駐車場
撮影者:川津 敏比沽
赤道儀:高橋製作所EM200TemmaPCJr
望遠鏡:GS社GS-250RC/CT(リッチークリティアン)
撮影方法:直焦点
カメラ:Astro50D(ISO800)
合成焦点距離:1500mm、合成F:6
撮影天体種類:超新星残骸
ガイド鏡:オフアキストガイダー
ガイド方法:オートガイド(ST-402)
撮影天体:M1
星座名:おうし座
露 出
開始時間: 1時49分
露出時間:900秒×8枚コンポジット(総露出時間120分)

作成者
川津 敏比沽
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